2013年5月15日水曜日

2画面を活かした集合写真撮影は意外と難しかった

 

MEDIAS W N-05Eを買ってすぐに連休に突入したため、子供達と写真を撮る機会が多かったです。
早速、カタログに載っていた「半分開いて自分撮りモードで集合写真を撮る」ということをやってみました。

こちらのサイトの上から4番目の写真(端末を立てればセルフタイマーもおまかせ!)でドロイド君が撮られているような方法です。

ホントに使いやすい?折りたたみ式2画面スマホ「MEDIAS W N-05E」のカメラ機能をチェック【レビュー】 - S-MAX(エスマックス) - スマートフォンとモバイルを活用するブログメディア

 

やることは単純です。

<手順>

  1. 撮りたい場所に子供達を並べる
  2. カメラを起動する
  3. 自分撮りモードにする
  4. 画面を半分開いて置く
  5. タイマーを設定する
  6. フォーカスを合わせる
  7. シャッターを押す
  8. 自分も子供達のもとへ行って「はい、チーズ」

・・・簡単だと思ってましたが、意外と難しかったです。

以下に理由を述べます。

  1. カメラを手放す勇気がない

    外出先、特に人の多いイベント会場などで、大切なスマホを置いて離れる勇気はありませんでした。
     
  2. カメラを置く場所がない

    外出先で、ケースすらないスマホを傷の心配をせずに置ける場所って案外ないです。
    そもそも安定して置ける場所がない。

    ゴリラポッドのような道具を用意する必要がありますね。
     
  3. 山形に置くと下から見上げる写真になりがち

    上記サイトにあるような置き方で撮影しようとすると、どうしてもカメラが斜めになります。
    これを回避しようとすると、時計の針でいう6時15分みたいに浮かせる必要があり、難易度が上がります。
     
  4. フォーカスを合わせるのが難しい

    手順3で自分撮りモードにしたため、カメラと画面が同じ向きになっています。
    そこでオートフォーカスモードで画面を操作しようとすると、近くの自分にフォーカスが当たってしまうというアホみたいな失敗が何度かありました。

    これは慣れれば解決する問題かもしれません。
     
  5. タイマー中にフォーカスを再設定してくれない

    フォーカスを合わせてシャッターを押すとタイマーが発動します。
    そして、自分が移動して、子供達にカメラの方をを見ろとか言ったりします。
    その間に子供達が違う場所へ動いて、ピントがずれます(笑)

    顔検出オートフォーカスも、タイマー中に追っかけはしないようです。

色々と苦情を並べましたが、それでもシャッターが切れる瞬間まで「全員が写真に収まっているかどうか」を確認できるのは非常に有り難いです。今までは撮影後にギャラリーを起動などしないと確認しづらかったので。

しばらく練習してみます。